(wikipediaより引用)
顧客生涯価値(こきゃくしょうがいかち)とは経営学用語の一つ。企業にとってある一人の顧客が生涯にわたって企業にもたらした価値の合計を言う。この概念が多く用いられている場合は、
企業にとっては顧客の新規開拓を行うよりも、現状の顧客を維持させるほうが多くの利益をもたらすであろうと想定されているわけであり、成熟市場でこの概念が多く用いられている。
このGW、北陸新幹線開業の影響もあり金沢の繁華街は多いに湧いた
繁華街付近に住んでいるせいもあって、飲食店の行列を頻繁に見かけることができた
地元の僕としては素直に嬉しかった
今日の昼ごろ、連日行列が続いていた居酒屋の店主と会ったので
「おやじさんとこ、連日すごい行列ついてたね!」
と声を掛けたところ
「嬉しいんやけど(嬉しいけど)、この流れはマズイ。最近は常連さんが来ても、いつもいっぱいで帰らせてしまってる。観光客が来てくれるのはありがたいけど、そんな頻繁にはこんやろ(来ないでしょ)?いつ来なくなるかもわかんないし。どっち向いて商売するかやわな〜」
要するに、このおやじさんは冒頭の
「顧客生涯価値」
を肌感覚でご理解されているのである
「既存客」「新規客」のバランス大事ですね