先日、社長さんにお誘いいただき、飲みにいくことになった
お誘いいただいた時、近所のドラッグストアーにティッシュ(しかも5箱セット)を買いに出ていたので、現金は小銭と千円札2枚、あとはクレジットカードしか持っておらず、正直行こうかどうか迷った
せっかくお誘い頂いたのに
「現金持ってないので・・」と言って断るのも無粋だ
ティッシュ5箱セットを持ったまま繁華街で合流・・・笑
初顔合わせのお連れの方もいらっしゃって、正直恥ずかしかった
私が住む金沢は、まだまだ個人の飲食店でクレジットカード利用不可のところが多い
観光客や外国人は、旅行時に大量の現金を持ち歩かない
それにも関わらず、カード利用不可のところが多い
冒頭で話した通り、僕は現金の持ち合わせがないので、カード利用が出来る飲食店に入るように自然と誘導した。笑
途中、社長がカード利用不可の飲食店に入りそうになるとヒヤヒヤした
お会計時に「実は持ち合わせが無くて・・」というのはカッコ悪いですからね
よく飲食店経営者と話していると
「カードの手数料がもったいない。決済端末が高い。入金が2週間後になる。」
などという声をいまだに聞く
ただ、現在は
①カード手数料は3%前後
②決済端末は実質無料のところもある(楽天スマートペイなど)
③入金も翌日のところもある
という状況だ
上記の僕の例をみてもわかるとおり
「クレジットカードを利用できないお店は行かない(行けない)」という機会損失と、
「手数料がもったいない」という損失、
どちらが経営にインパクトがあるのか考えて頂きたい
もちろん、お客様単価が数百円のたこ焼き屋さんやラーメン屋さんであれば後者になるであろう
村田