昨日、中華料理屋で思ったことを短く書こうと思う
中華料理が好きで、いろいろなお店にいく
高級店と呼ばれるところへ行って普段食べないようなメニューを探求するのも好きだし、父ちゃん母ちゃんで営業してて、日によって(または客によって)炒飯の量が増減するような大衆的なお店も好きだ
今日は後者のタイプのお店
このお店にはランチタイムによく行くのだが、元気一杯満面の笑みで迎えてくれるママが看板代わりだ
ランチメニューも豊富で20種類ほどある
もちろん値段もリーズナブルで味は美味しい、クリンリネスも行き届いている
老若男女問わず、ランチタイムは混雑する
味が本場に近いのか、ママさんの友達なのか、私が行く時は必ず中国人のお客様がいらっしゃる
とても好感がもてるお店なのですが、一つだけ「わ〜もったいない」とお節介をしたくなる点がある
それは
「正直すぎる」のである
メニューブックを客に渡す際に
「◯◯(お店の名前)セットの小籠包はメニューの写真では3つですが、実際は2つしかついてきません」
などと言ってしまうのである・・・笑
初めて行った時は
「きっと、最近数を減らして実質値上げしたから、メニューブックの写真変更が間に合わなかったんだな・・」
と思っていた
しかし、昨日3週間ぶりに行った際も
「◯◯(お店の名前)セットの小籠包はメニューの写真では3つですが、実際は2つしかついてきません」
と言われる始末・・・笑
おいおい!写真さえ差し替えれば、わざわざ「お客さん!ウチは実質値上げしましたよ〜!」なんて言わなくていいのに〜!
なんで、わざわざ価値を下げるのよ〜!
しかも、それが来店されるお客様全員に向けて、次々にメニューブックを渡す際連呼するものだから
他の客の反応が気になってしょうがないのである
もちろん言わずもがな
人間の真理なのか
それを聞いて、◯◯セットを注文する客を未だ目にしたことがない
自社の商品やサービスの価値を誇大することはどうかと思うが、価値を下げることは減らすべきだと思う
この中華料理屋さんのようなことをしていないか、自社をセルフチェックしてみてはどうだろうか
村田